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ボランティアって?

ボランティアって?
ボランティア活動とは、誰もが人間らしく豊かに暮らしていける社会を目指し、それぞれ自分の身近なところで、日々の生活の中でできることを考え、自発的に行動することです。
日常生活の中で自然に取り組む活動
特別に「ボランティア活動」というものがあるのではなく、生活(学校、職場、家庭、地域)などの中で自然に取り組む活動です。
人間としてあたりまえの行為で、みずから進んで取り組む
ボランティア活動をすることは、特別なことではなく、本来人間として当然のことを自分の意志で取り組むことです。
結果的に自分を豊かにする
利益を期待して行うものではなく、結果として自分自身の人生を豊かにし、プラスになるものです。
誰もが人間らしく豊かに生きるためにお互いを助け合うもの
誰もが困った人を助け、また、自分が困ったときには助けてもらう。あなたもその一人なのです。
一人の行動から、友達と一緒にする行動へ
活動はみんなに関係することだから、自分一人だけでなく、できるだけたくさんの友達と一緒に考え行動することが望まれます。

【大切にしたい10の心がけ】

自分の合った身近なことから始めましょう!
まず、私たちのまわりを見渡しましょう。
私たちの身のまわりには、いろいろな種類の問題がたくさんあります。日頃あまり気にかけないことでもよく気をつけてみると、少しの手助けや協力があればとても助かることがあります。
相手の気持ちを大切にしましょう!
活動には相手があります。活動をする上では、相手がどういう気持ちでいるのか、何を求めているのか、理解するとともに確認することが必要です。
(善意は尊いのですが、押しつけでは困ります。
常に相手へ心配りをし、施設でも、個人の家庭でも充分な連絡をとり、さらに話し合いをして活動することが大切です。
無理をしないで続けましょう!
ボランティア活動は、すぐにその効果があらわれるものではありません。
長く続けて活動することにより意義があり、成果もあらわれてきます。個人あるいはグループの能力に合わせて無理のない計画を立て、活動を自分の生活リズムに取り入れて、一歩一歩進むことです。
約束・秘密を守りましょう!
ボランティアは、相手との信頼関係が土台となります。
ボランティアとして、さらに活動を実りあるものとするためには、小さなことでも約束は必ず守るとともに責任ある行動をとることが大切です。
ボランティア活動は、施設であっても在宅活動であっても、個人的なプライバシーを守らなければならないことが多々あります。活動を通して知った家族関係の問題また施設での人間関係などを聞いたり相談などを受けることもありますが、必要なこと以外は決して他言しないことです。
活動にけじめをつけましょう!
ボランティア活動は。人数・時間・能力・相手等とさまざまな制約をかかえています。
活動によっては、朝から夕方までやってもこなしきれないものもあります。
自分たちが活動する目的・人数・時間・能力(量)を考慮し、相手側と充分な話し合いの上、量的・時間的にけじめをつけて活動を限定することも大切です。
まわりの理解と協力を得ておきましょう!
ボランティア活動は特別な人が特別な活動をしているのではありません。
そして、活動は自分だけではできないものです。
暖かい家族や、学校・職場の同僚等の理解を得て、協力してもらうとともに受け入れ側の理解があって初めて活動が長く続けられ、その成果が生まれるものです。
学習を大切にしましょう!
実践は最大の学習です。しかし、ボランティア活動を実践する中でぶつかった問題を持ち帰り、専門家の助言を受けたり、みんなで討議したり、たえず学習をすることによって、一人で悩むことのないように、一人よがりの活動にならないようにすることが大切です。
謙虚でありましょう!
ボランティア活動は、積極性を要求されますが、一方では謙虚さも必要です。
ボランティアは、援助者であり協力者です。
善意というものは、押しつければかえってマイナスになるものです。
社会資源の利用、他のグループ関係機関と連携をとりましょう!
ボランティア活動を効果的に展開するためには、自分の住んでいる地域の社会資源をよく知り、連携をとりながら調整し、有効に活用していくことが大切です。
また、他のボランティアグループとの連携、情報交換をはかって活動に広がりをつけたり、自分たちのグループを見直すことも必要です。
10安全対策に充分配慮しましょう!
万一の事故に備えて安心して活動できるように活動場所の点検をしたり、事故が起こった場合の対応を考えておきましょう。活動前には、ボランティア活動保険に加入しましょう。
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